top of page

【異なる価値観が内なる世界を変えてゆく】

こんにちは。 認定講師の葉月(はぴ)です。 前回投稿の理事長せっちゃんの共感コラム 【価値観の違う人から離れる度に心は貧弱になっていく】 読んでいただけましたか?

まだの方はコチラ⇒共感コラム

今回、このコラム題材にコラムを書いてみました。 ちょっと長くなりましたので、抜粋してお読みいただきたいと思います。 全文は公noteに公開しましたので、ぜひお読みください。

葉月のコラムはこちらから→note

………………………………………………………………………..

私がせっちゃんにこの「価値観について」のコラムをリクエストしたのは、今の社会の本質が詰まっているように感じたからです。 価値観について話していたわけではなく、何かの話のつなぎとして語られた「違う価値観を排除すると心が狭くなっていく」というニュアンスの言葉は、その時の私の心をぐっとつかんだのを覚えています。 皆さんは、このコラムを読んでどう思いましたか? いろんな意見が出てくるかと思いますが、どの意見も正解です。 このコラムを読んだ方の価値観によって感じ方は違うから。 そして、価値基準が違うんだから、相手を否定するのもちょっと違う。 自分の考えを押し付けるのもなんか違う。 ここが、最後の3行に表現されている、エンパシー協会の理念に通じるところです。


エンパシーがお互いの価値観の違いを歓迎する共感の仕方になります。 シンパシーでは、価値観の違いはどうしようもありません。 エンパシーがもっと広まると繋がりを感じながらお互いの違いを歓迎する関係性が広がっていく未来が見えるのだと思います。 (せっちゃんのコラムより抜粋)

自分の世界が広がるときって、自分にはない選択肢を受け入れたときなのではないかと感じます。 そこには、自分の知らない世界が広がっていて、 そこには感動がある。 自分の幅を広げてくれる相手は、 自分の知らない世界を持っている人だったりする。 自分と違う基準を持っている人だったりする。 この目まぐるしく変化する今の時代、 お互いの違いを理解し合い、認め合える時間と心の余裕を持てないのは誰のせいでもない。 そうしないと、自分が保てない、そんなふうに思います。

エンパシーは、誰にでもできる”スキル”です。 この「理解を示す共感」のスキルを身に着けて、 自分の内なる世界を豊かに広げる人が増えるといいなと思います。 それが、他人の世界を認める第一歩となるから。

(筆者/葉月)

公式noteはコチラ⇒協会公式note

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

共感コラム(子供が病気になった!)

子育てしていて避けては通れぬ子どもの病気。 それはある日突然やってきては、保護者とその職場をを悩ませます。 共感は、自分の心を守ることにつながるんです。 …………………………… ある年の冬、低学年の子どもが朝から熱を出しました。 当時働いていた職場シフト制で、休む時は自分で代わりの人を見つけなければいけませんでした。 本人も大丈夫と言うし、15時までの勤務を終えてから病院に連れて行こうと、後ろ髪引

bottom of page